Studyhacks -心理(心) 

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 世の中には、「そんなことはできるはずがない」と断言する人はたくさんいる。また、「失敗するに決まっている」と明言する人もたくさんいる。さらに、途中で危険が待ち受けていると予言する人もたくさんいる。だが、とにかく課題に取りかかろう。歌を口ずさみながら、「できるはずがない」ことに取りかかろう。

 そうすれば、それはできる。(「自分を磨く方法」)

 こうしたことを素直に受け止めることのできる人も入れば、そうでない人もいるでしょう。とりわけ多感な思春期にある中高生ならばなおのことです。

 人はだれしも、心が不調になることもあるし、身体が不調になることがあります。その増幅幅が中高生は広いのです。ただ多くの人は、自分の心や身体が不調になっても、「しんどいけれど、こういうものさ」と受け止めます。そして不調を感じながらも、不調自体はそのままにして、これまで通りの学校生活を規則正しく送ります。そうするうちに不調は回復してくるのです。不調はある種のリズムであり、上がったり下がったりは自然のものだからです。

 ここで過敏になったり、完全を求めすぎたりして「不調=悪いこと、許されないこと」と受け止めて、無理に努力して直そうとする人もいます。しかし、多くの場合、不調はかえって長引いてしまいます。この種の反応は、ある意味自然のリズムに逆らった行為であるからです。

 気分の悪さは気分の悪さとして受け入れ、体調の悪さはそれとしてあるがままに受け入れます。不快を感じながらも、やれる範囲でしっかりやる。あるいは最低限のことを試みる。それでもダメだったら休めばいいのです。そうした受験生活を送ってみてください。周りの環境や自分の内面に過敏に反応するのではなく、自分は本来、どういった目的で受験をしているのかに立ち返るといいでしょう。そうすれば、その日の気分がどうであるかに関わらず、できる範囲でやれるようになります。目的本位の生き方をすると、目的の方に注意が向かい、心や身体の不調は放置される事になります。それにより不調は次第に消えていくのです。

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